日頃より、牧友会及び大阪府立牧野高等学校のために、格別のご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
牧野高校は1976年(昭和51年)4月に開校し、以来「自尊」「自浄」「自助」の教育指針のもと、約2万人の多様な人材を社会に送り出してまいりました。
そして、2025年(令和7年)には創立50周年の節目の年を迎えることとなり、この記念すべき年を迎えるにあたり、より一層の学校の発展を目指しています。
しかしながら、長年にわたる使用により、学校施設の老朽化が進んでいる施設や設備も見受けられるようになりました。
また、少子化や私立高校の授業料無償化などの影響を受け、府立高校の志願者数が減少し、府立高校を取り巻く環境はますます厳しさを増しています。
このような状況において、在校生及び未来の牧高生たちに対し、より充実した教育環境を提供できるよう様々な面でサポートしていくことは、私たち卒業生の大きな役割であると認識しており、牧友会を核として卒業生が結束して活動することが、母校の発展につながると考えます。
そこで、創立50周年を一つの大きな目標として、「後輩にキレイな環境を! ~これからの50年に向けて~」の理念のもと、学校の教育環境の充実を目的としたグラウンドの夜間照明設置や食堂のリニューアルを行うための寄附金事業の実施など、活動を拡大していく計画です。
そのためには、卒業生の皆様お一人おひとりのお力添えが必要です。
卒業生の皆様におかれましては、牧友会の活動へのご支援、ご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
大阪府立牧野高等学校同窓会 牧友会
会長 森 浩二